悩み相談サイトに投稿するように問題を投稿すると、他のユーザがTOC思考プロセスの論理ツリーを使って効果的な解決方法を一緒にウェブサイト上で考えてくれます。プライバシー設定を[承認したユーザのみ公開]にすれば、信頼している人だけで解決することができます。
sekasukuを問題解決支援アプリとして使えば、経営コンサルタントに相談するような問題も全体最適の経営戦略を自分たちで考えられて、明るい未来が訪れます。組織の秘密はプライバシー設定と暗号化通信によって外部に漏れることはありません。
社会問題の構造と解決方法をTOC思考プロセスの論理ツリーで分かりやすく表現してシェアすることで、簡単に共通認識にできます。政治家にマニフェストが社会問題をどうやって解決していくかを教えてもらうことができます。良い解決方法なら、その政治家はたぶん当選しやすくなります。
自分が困ってることや、解決できたら良いな、と思っていることをサイト上に投稿しましょう。
個人的に困っていることでも、組織の問題でも、気に入らない社会問題でも、なんでも良いです。
ほかの人が問題を見つけやすくするために、わかりやすいタグをつけましょう。
どうなったら目標達成なのか、しっかり決めましょう(重要)
お礼ポイントを設定して、解決者のやる気をアップさせましょう。
困っている状態=UDE(ウーディ)をいくつか、ルールに従ってキャンバスに列挙します。
どういうことに困っているのか、状態をはっきり示しましょう。
気になるUDE(ウーディ)3つを使って、3つのクラウド(対立解消図)を作ります。(3クラウド法)
3つのクラウドを抽象化した コアクラウド を作って、対立から産まれる問題の構造を明らかにします。
困っているその問題は、関連するたくさんの問題があったり、悪循環になっていたりしませんか?
1つの問題を解決するだけで、たくさんの問題を一網打尽に解決してやりましょう。
それにはすべての問題の発生源になっている中核問題を見つけるのがいちばんです。
現状問題構造ツリー(CRT)を作って中核問題がすべてのUDEを発生させているか確認します。
なぜ中核問題は存在していて、いまだに解決されていないのか、中核問題だけに的を絞って理由を考えましょう。
自分の思い込み、組織の主義、誰かとの意見の食い違いによって対立が発生していないでしょうか。
みんなで協力して中核問題にまつわる対立解消図(CRD)を作って、対立の構造を明らかにしましょう。
そして対立の原因になっている誤った仮定を排除し、win-winで対立を解消できる解決策を考えましょう。
簡単な問題であれば、この解決策ですぐに解決できるはずです。
まだ難しそうだと思ったら次のステップに進みます。
解決策はすごく良さそうに思えるけど、本当に解決できるのかな?と心配になるかもしれません。
そんなときは未来構造ツリー(FRT)を作って解決策を洗練していきましょう。
考えた解決策で問題をぜんぶ解決できるのか、解決策を実行することで新たな問題が出てきたらどうするのか、事前に検討しておきましょう。
良い結果がますます良い結果を生んで行くように、悪循環の反対の"良循環"をツリーに設計しましょう。
洗練された解決策を実行することで、どんな良い未来になっていくのかを関係者にプレゼンして、仲間を増やして行きましょう。
前のステップで検討した結果、解決策を実行するには障害や周りの人の抵抗が多すぎて「このままでは目標達成が難しい」と思うことがあるかも知れません。
そんな時は前提条件ツリー(PRT)を作って、障害の乗りこえ方を考えておきましょう。
最終目標達成に向けて、どんな障害があるかを列挙して、それをどう乗り越えていくのかを考えて中間目標を決めましょう。
その中間目標を達成するための障害をまた列挙し、それをまたどう乗り越えるのかを次の中間目標にして、順番に掘り下げていきましょう。
掘り下げた中間目標は考えた順番とは反対に、下から上に向かって順番に達成していくと、最終目標が達成できる道しるべとなります。
前のステップで決めた中間目標を、どういうスケジュールで進めていくのか、移行ツリー(TrT)を作って実行計画をたてましょう。
現在の状況を未来の最終目標にたどり着かせるために必要な、「誰が」「何を」「いつ」「どのように」を具体的に決めましょう。
中間目標を次々に達成していく途中はどのような状況になるのか?を事前に知り、心構えを持っておきましょう。
恐れることはありません。あとは実行するだけです。
前のステップで決めた実行計画にしたがって問題を解決しましょう。
ほぼすべての問題が一気に解決していくさまを見て、ほくそ笑みましょう。
解決を手伝ってくれた人や一緒に考えて応援してくれた人に、お礼ポイントを貢献度に応じて山分けしましょう。
コンテンツ化したときに、この貢献度の比率によって広告収益も山分けされます。
(お礼ポイントは実装済みテスト中ですが、お金との交換はまだできません)
問題解決事例をコンテンツ化して、同じような問題で困っている人にも解決策をシェアしましょう。
シェアすることで他の困っている人を救うことが出来ますし、感謝されてお礼ポイントがもらえるかもしれません。
コンテンツ化すると問題を投稿した人も、解決した人も、出資して応援した人も、貢献度に応じて広告収益が得られます。
良い問題解決事例は視聴率が高くなり、お礼ポイントも広告収益も多くなります。