①ネタ(テーマ)、リンクのURL
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/78163
②誰のクラウドか
首相および関係閣僚
概要
助成金漬けの弊害
「助かってはいるんですが、こう何でも助成金頼みになってしまって、いいんでしょうか」
東京・神田で和食店を営む店主は言う。4月以降、売り上げが大幅に減ったものの、持続化給付金や家賃支援給付金のほか、時間短縮営業への「協力金」などを受け取り、「何とか耐え忍ぶことができている」。5月に休業した際の従業員の給与も、雇用調整助成金で賄った。
飲食店などにとっては、ありがたい制度ではあるが、新型コロナウイルスの蔓延が収まらなくても、政府の予算が尽きればこうした助成金はなくなる。「助成金頼みの経営になってしまうと、それが無くなった時の衝撃は大きい」とこの店主は先々を危惧する。要は助成金が麻薬のようになっている、というのだ。
「旧来の分類」での困窮世帯しか救うことができていない。「本当に困っている人」はもっと多いはずだが、それを把握し、助成する仕組みが出来上がっていないのだ。
もっとも、新型コロナの感染が再び拡大し、行動の自粛などが求められる中で、これらの給付金がなくなれば、経営が行き詰まるところも確実に増える。「本当に困っている人」を助けられないわけだ。
菅首相は2021年9月にはデジタル庁を立ち上げるよう指示し、法改正の準備が進んでいる。必要なところに「公助」の手を差し伸べることができるシステムを構築できるかどうか。菅内閣の真価が問われる。
①ネタ(テーマ)、リンクのURL
https://bunshun.jp/articles/-/42055?page=1
②誰のクラウドか
池袋で駄菓子屋を営む80歳のおばちゃん
売上で12万円/月 粗利で3万円/月の駄菓子屋を池袋で営む80歳のおばあちゃんが、なぜこれを続けていくのか