日立ツール(機械加工用の超硬工具を作る会社)でTOCを導入した事例(2012年版)
http://www.goal-consulting.com/showcase/hitachitool.html
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日立ツール株式会社(現 三菱日立ツール株式会社)さまは、2000年野洲工場へのTOC導入を皮切りに、翌2001年、成田工場、中津Tセンターへと順次TOCを導入してから12年が経ち、その間、いくつかの雑誌等で成功事例として紹介され、お問い合わせを受けることもありました。
ゴールシステムコンサルティング社10周年を機に、今までの活動内容をまとめられ、2012年にゴール・システム・コンサルティング株式会社 主催の事例発表セミナーにてご発表頂いた内容(PDF)です。
ゴール・システム・コンサルティングさまより、リンク許可をいただいて掲載しています。
がん対策推進協議会委員さまが平成19年に作成したものを、著者さまとファシリテータのゴールシステムコンサルティングさまに許可をいただいて転載しています。
ソース:http://www.goal-consulting.com/showcase/gantaisaku.html
がん対策基本法(平成18年法律第98号)成立に伴って、「がん対策推進基本計画」を策定するにあたり患者団体が提出した意見の取りまとめを行った際のワークショップ資料です。
TOC思考プロセスの標準手順を用いてまとめられた提言は桝添厚生労働大臣(当時)に提出され、 がん対策推進基本計画(第1期)<平成19年6月>に活かされました。
【本ワークショップの背景と目的】
がん対策基本法が平成19年4月1日に施行され、がん対策推進協議会が開催された。
がん対策推進基本計画の策定に関する審議が進められているが、各ステークホルダーの主張が中心となり包括的・抜本的議論が不充分となっている。
そのため有志数人が集まり、患者・医療従事者・行政など多様なステークホルダーがウィン・ウィン・ウィンになるためのカギとなる要素を考察する事を目的としてワークショップを開催した。
なお、今回のワークショップでの作業は限られたメンバーで、限られた時間の中で行われたものであり、そのアウトプットも完全なものではないが、このような取り組みは今後とも継続的に行われるべきと思われる。
【現在の活動の場】
https://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/nogizaka/guidance/2018_f/12.html
#12 全国の新しい「医療計画」と「がん計画」を読み解く というコース
セイコーエプソン株式会社 酒田事業所さまでTOCを導入した事例です。
http://www.goal-consulting.com/showcase/seikoepson.html
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セイコーエプソン株式会社は、創業時からたゆみなく磨き続けてきたコア技術である「省・小・精の技術」をベースに、人々に驚きや感動をもたらす「エプソンらしい商品」の開発に取り組んできました。
オフィス向けのインクジェットプリンター、電子黒板機能を内蔵したプロジェクター、産業用のロボットや印刷装置、スポーツ・健康・医療向けのセンシングシステム、新型スマートグラスなど、エプソンの事業は新たな領域にも広がっています。
TOC導入の背景
「重戦車から軽自動車まで何でも流れてくるライン」
エプソンの半導体工場の特徴は「多品種少量」。
酒田事業所で生産される半導体は多品種少量生産で、かつ1つのラインに混合で製品を流す。
汎用品と異なり、受注生産品では製品の製造日数が勝負となりスピードが重視される。
TOC導入の最大の目的は「製造日数の短縮」
プロダクトミックスの変化、生産計画の変更に素早く対応し、トータルリードタイムを短縮させ、CSの向上に繋げたい。
TOC導入へ
・TOCの考え方はシンプルで分かりやすい
・ネックに集中する事で経営資産が分散しない
・自主性を最大限に引き出せ、人材育成になる
・現場と同時に活動を進めることで、生産管理も改善できる
・TQCやTPMなど、すでに行ってきた改善活動や教育が活用できる
TOC活動、効果
思考プロセス(現状問題構造ツリー)の作成と問題構造の共有化
組織内での問題(好ましくない事実)を共有化し、その問題がなぜ起きるかを議論し、相互に因果関係を明確にしていくことで、真の問題(中核問題)を探り当てて行く。
ドラムバッファーロープの活用と、改善の5ステップの適用
問題を共有化し、その中核となる問題点を見つけ出し、実際の問題点を改善する活動に入る。
現場のリードタイム短縮活動は改善の5ステップを活用し、DBRの仕組みを構築してゆく。
ゴール・システム・コンサルティングさまより、リンク許可をいただいて掲載しています。
北越パッケージ株式会社さまは、2005年にTOCを生産部門ならびに営業部門に導入されました。
http://www.goal-consulting.com/showcase/hokuetsu-package.html
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生産部門での仕掛在庫削減、リードタイム短縮という効果に続き、営業部門でも2007年度には、従業員1人当たりの売上高が10%以上の伸びになるなど、着実な成果が現れています。
これは、TOC導入による営業改革の事例として、日経情報ストラテジー2008年6月号に取り上げられました。
本事例は、2008年2月7日にゴール・システム・コンサルティング主催の事例発表セミナーにてご発表頂いた内容です。
ゴール・システム・コンサルティングさまより、リンク許可をいただいて掲載しています。
富士通株式会社さまにてTOCを導入した事例です。
http://www.goal-consulting.com/showcase/fujitsu.html
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住友精密工業株式会社さまにてTOCを導入した事例です。
http://www.goal-consulting.com/showcase/sumitomoseimitsu.html
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日立ツール(機械加工用の超硬工具を作る会社)でTOCを導入した事例
http://www.goal-consulting.com/showcase/hitachi-tool.html
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日立ツール株式会社(現 三菱日立ツール株式会社)様は、2000年野洲工場へのTOC導入を皮切りに、翌2001年、成田工場、中津Tセンターへと順次TOCを導入してきました。
その中で、魚津工場は2002年導入であり、最も遅いTOC活動のスタートとなりました。
その理由は魚津工場が赤字工場であり、余裕がなかったことによります。
本事例は赤字工場であった魚津工場が、TOC導入によって黒字へと転換を果たしたプロセスとなっており、2008年2月4日にゴール・システム・コンサルティング株式会社 主催の事例発表セミナーにてご発表頂いた内容(PDF)です。
ゴール・システム・コンサルティングさまより、リンク許可をいただいて掲載しています。